http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008031100210&genre=M1&area=K10
「京都日本画新展」大賞を創設へ
JR西と本社が発表、人材育成目指す
 京都を中心に活動している若い日本画家の優れた作品に贈る「京都日本画新展」大賞を創設すると、JR西日本京都新聞社が11日、発表した。多くの日本画家を輩出してきた「京都画壇」の新人賞として発信するほか、出展作品の公開などを通じて将来を担う人材の育成を目指す。

 JR西日本の諮問機関「京都懇談会」の提言を具体化する事業の一環。成安造形大の大野俊明教授、京都市立芸術大の小嶋悠司教授、京都嵯峨芸術大の林潤一教授、日本画家の竹内浩一、村田茂樹の両氏の選考委員5人と主催2社でつくる同展の発足委員会が運営する。

 対象はおおむね25−45歳の日本画家で、選考委員が約30人を推薦し、1人1点の未発表作品を出品。近く出展者を決め、今秋に大賞と優秀賞を選ぶ。

 また、大賞を含めた作品展を来年1月に京都駅ビル京都市下京区)の美術館「えき」KYOTOで開く。選考委員も出品し、来年以降も毎年実施する。

村田茂樹画伯が、京都画壇の発展の為に活躍されています。
この画伯は、福山のある小学校で特別支援学級の生徒と1年に渡りふれあい授業を行い。
生徒に慕われ、生徒の個性を引出し、生徒の変化に先生が感動を覚え、
最後の授業で生徒、教師、村田画伯みんなが涙した。
感動を具体化する偉大な芸術家。

先週、世界を揺るがす大きなニュースが発信されました。

チベットでのデモ活動とそれを制圧する中国の武力行動です。
今年、中国でオリンピックが開催されるが果たして中国という国は、平和を希求する国なのかという
問いかけは以前からありました。
この時期に、「ばか」と言うかしてはいけない武力制圧をどうしてしていまうのか?
こころあるオリンピック選手はこのような国での大会へ参加は辞退したいという声がでてくるでしょう。
アメリカはさておき、EUの各国は人権問題には敏感ですから、「ダライ・ラマ」の呼びかけに応えて
チベットで起きている迫害の調査に乗り出すでしょう。
経済大国になり、世界経済の一翼を担う中国の発するどのような言葉より、
ダライ・ラマ」一人の言葉がどれだけ重みを持つか、今回の争乱で中国は、思っている以上に
世界から糾弾される事になるでしょう。最悪、オリンピックの開催が中止される事も
充分あり得る状況です。
腰抜けの日本外交は別にして、真の文化国家として人権を尊重するヨーロッパの国にとって
蛮国の中国でのオリンピック開催の中止はありえる選択である。
中国は、「チベット」に自治を認め、迫害の歴史を反省せざるを得ない立場に追い込まれる。
ダライ・ラマ」は象徴である。平和の実現の為の実務家が出て来て「チベット」の解放を実現させて欲しいものです。
でも、ますます中国製品を使う事、中国を利する事に抵抗がでてきた。
しっぽを振りながら中国と親好を深める事は、まだまだ早い。
国連の常任理事国も下りて貰わなくては。
日本の国会議員で中国から買収されている人はまた増えているのかな。