システム管理と運用責任

社会保険庁年金問題が連日、話題を集めている。
ソフトとシステム運用とその管理責任を問われる点が多々あるが、年金システムをコンピュータに乗せるとき、又システムを
変更する時に、キャリアとして現場を知らない管理者、コンピューターのシステムが理解できない責任者が、今までの
組織の長としてその席に着いた事が、問題を大きく、複雑にしている。責任をとる以前にそのポジションで変化するシステムに対応する力がなかったのであろう。
年だからコンピューターは苦手だと思っている、天下り官僚が
いたら、その人は、もらう報酬ほど役に立たない。
パソコンの理解と、システム思考とは全く違うので、
パソコンレベルでコンピューターのシステム利用をわかった
つもりで、指示をだすと非効率と無駄を生み出す。
責任論の前に、無能であったことを自覚して戴きたい。
キャリアというからには、シビアに評価されてなんぼ?
そんな人の生活を保証する必然性はどこにもない。
頭が良くて志の高い人間は別の人生を選択する。
心根の卑しい人が多すぎるのか。

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